みきで愛サポートセンターのブログ、第三回目は「ライフプラン」です!
「ライフプラン」というのは、金融用語で、「お金が必要になる年齢がおおまかに決まっている」
ことから、お金が必要になる時期に合わせて、お金を貯めたり運用しましょう、という考え方のことです。
金融用語では、「住宅資金」「子育て資金」「老後資金」に分けて考えます。
(残念ながら「結婚資金」は入っていません(T T) )
住宅の場合は、借りるにしろ、買う(ローン)にしろ、どちらも毎月お金が必要ですよね。
月6万円でも、30年で2,160万円になります!
子育て資金は、一番お金がかかるのが高校生・大学生ですから、自分と配偶者、お子さんの年齢を西暦でエクセルで表にすると、何年にどれくらいお金が必要なのか見えてきます。こちらは、学資保険などで備える方も多いですね。
さて、ここから本題です。
婚活にも、この「ライフプラン」を活用して、「何年後にどんな家族構成なのか」を考えてみると、ご自身の希望を整理することができます。例えば、今すぐ婚活して、「とんとん拍子でお相手と出会って、結婚・妊娠・出産」したとしても、最短で2年、現実的には3-4年必要です。
ということは、男性/女性問わず、35歳の方がすぐに婚活を始めても、とんとん拍子で38歳で第1子、40歳で第2子。第1子が12歳~15歳の反抗期にはご自身は50~53歳、第2子が大学在学中の20歳でご自身は60歳。
この場合、「老後資金」を貯める時期を逸してしまうため、計画的に「教育資金」と「老後資金」に備える必要があります。
また、ご両親の介護も40代以降はいつ始まってもおかしくありません。子育てと親の介護のダブルケアにも、あらかじめ備えておいたほうがいい(ご兄弟や親類で話し合っておく、民間の保険に入る等)でしょう。
「婚活を始めるきっかけ」として最も多いご意見が、「子どもがほしいから結婚したくなった」という方です。お子さんを授かるかどうかは、健康とは別問題(不妊でなくても授からない場合もあります)ですが、お子さんがいる人生を計画する場合は、早めに婚活を始めるほうが良いかと思います。
婚活は、種類によって「長所」「短所」があります。
お見合い方式でも、パーティ方式でも、市町村が行う婚活は「居住エリアが近い」のが特徴です。
地域密着型であるがゆえに、登録者数も(大手アプリや大手結婚相談所に比べ)少なめです。
近いからこそ、「住んでいる地域が近い人と結婚したい」方には向いています。
もちろん、子どもを持ちたくない、持たない選択もあります。「単に結婚したい(子どもはどちらでもよい)」お相手を探したい場合は、婚活をしている人数の母数が多い婚活方法(アプリ)や、専門的な結婚相談所(お子さんいらない派の方ばかりを集めている結婚相談所)が向いているかなと思われます。
☆みなさんに、良いご縁がありますように☆
♯婚活 ♯ライフプラン ♯アプリ以外の婚活 ♯結婚したくなった ♯家族がほしい
三木市とボランティアさんがサポートするあなたの婚活!
みきで愛(出会い)サポートセンター
〒673−0492 三木市上の丸町10番30号
TEL 0794−82−8833(平日8:30〜17:00)
E-mail mikideai@city.miki.lg.jp
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